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誰でもiGrindのエキスパートになれるトップ5のコツ

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iGrindはToolRoomスイートの中心であり、毎日世界中で何千人もの工具製造者に使われています。 工具の加工、または測定したい具体的な機能気づいたとしたら、もしかするとその機能はすでにiGrindの中にあるかもしれません。

非常に高技術な加工の場合に、 iGrindが提供するパワーを想像しやすくするために、こちらののiGrindトップ5のコツをご覧ください。またご存知のように、毎週、新しいアドバイスがANCAのソーシャルチャンネルでアップされていますので、 LinkedInInstagramFacebookTwitterで#ToolTipTuesdayをお探しください。

 

1- ブランク エディタ- クーラント穴付き

iGrindにあるブランクエディターを使って、切削工具にクーラント穴を加えることができます。穴の形は直線、分枝(branched)、ねじれ形状から選択可能です。

こちらのビデオでシンプルな直線クーラント穴を切削工具に加える方法をご紹介します。

 

 

2- カスタム リトラクト エディター

複雑な切削工具の設計および製造を行っていますか?それに加えて、ワークホルディング、または工具サポートの設計と製造も行いますか?であれば、このアドバイスは役立つに違いないです! iGrindにあるカスタム リトラクト エディターは、スタンダードではないワークホルディングを使用している場合に、それぞれの加工オペレーション終了後の砥石とツールの動きを完全に制御できるようになっていますので、非常に便利です。生産のニーズに応じて、この動きをご希望の方法にを組み立てる事もできます。詳しくはビデオをご覧ください。

 

 

3 - ステップ アンダーカット

ステップ付き工具ブランクを正しいステップ長さで加工するのは難しい場合があります。場合によっては、図面の変更による調整が必要になります。ステップ長さが正しくない事、または時々ブランク加工用の砥石の摩耗が原因で、小さな削り残しが生じます。同じことがステップ工具の再研磨の場合にも発生する事があります。この削り残しを加工行程中に取り除く方法と、ステップセクションにてアンダーカットを入れる方法をご紹介します

 


4 - グローバル工具切込み量


iGrindのあるオペレーションが無効になっているとグローバル工具切込み量に影響を及ぼしますが、消去されたオペレーションは影響ありません。例えば 、底刃仕上げのオペレーションが無効になっていても、全てのオペレーションはX軸において、底刃の切込み量分シフトしてしまいます。以下のイメージで表示されているように、ファセットポイントが無効になっているのにも関わらず、0.5mmのX切込みが他の全てのオペレーションにおいて有効です。

 

5 - iGrindにあるパラメータのバリデーション範囲

多くのパラメータに対して、確認範囲の上限と下限を設定できます。その方法は、希望のパラメータを右クリックして、 "確認範囲を設定"をクリックして、そのパラメータの限度を入力するだけです。こうすればオペレータが誤ってパラメータの値を入力することを避けられます。アドミニストレーション機能をパスワードで保護することも、 "ユーティリティ - パスワード - 管理オプション" のメニューからできます。
 

 

 

18 6月 2018