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ノウハウと ANCA 社のテクノロジーと共に工具製造に無限の可能性を手に入れた Morel Affutage 社

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実践的な経験を重ねてきた工具メーカーが幅広い切削工具アプリケーションに対応した ANCA 社マシンの実用的な使い方をアドバイス - 「私たちはどんな工具でも作ることができる」

25 年前、Stéphane Morel 氏によって設立された Morel Affutage 社は、主にペンチやニッパー、医療器具、武器、時計製造、ドリルや段付きドリルなどの機械加工作りに携わる工具業界を中心に、フランスとスイスの顧客ネットワークにサービスを提供している家族経営の小規模企業です。

フランスのオルナンでビジネスを展開する Stéphane 氏は 1998 年の見本市でANCA 社のアプリケーションエンジニアである Karel Redig と出会ったことがきっかけで、今では良き友人となっています。最初に購入した ANCA 社のマシン RGX を購入したのもこの展示会でした。RGX は現在でも信頼できる現役のマシンですが、同社では、2 台の FX7 Linear 研削盤 を導入して生産量を増やす決断をしました。

Stéphane 氏はこう話しています。「FX7 マシンで気に入っているのは直線軸です。特に研削ホイールの摩耗に関しては、工具の品質が向上していると感じています。直線軸の旧式マシンに比べて、研削ホイールが非常にゆっくり放射するのが印象的です。これは画期的なことですね」

 

ANCA 社のソフトウェアと柔軟性はミスを犯さない

「パレットをマシンから取り外すことがないように当社では異なる直径のパレットを作り、より柔軟な対応を可能にしました。その結果、ペンチを交換するだけでよくなり、非常に実用的で、大きな時間短縮につながったのです」と Stéphane 氏は説明してくれました。「取引先は、当社の工具が大きく役立っていて、品質はもちろん、その耐久性にも満足していると言ってくれています」

取引先からメールで概略図が送られてくると、Stéphane 氏は、CIMulator3D ソフトウェアを使って工具を作成し、マシンで研削作業に入る前に研削工程を確認します。シミュレーションソフトウェアは工具の設計を簡単にしてくれるし非常に便利ですが、Stéphane 氏は、長年の手作業による専門的な経験から得られる技術的なノウハウも同じくらい重要だと考えています。

「ノウハウは大切です」Stéphane 氏はこう言っています。「私は熟練の工具職人です。だから、手作業で工具を作ってきたし、研削盤を置く位置も理解しています。でもソフトウェアのシミュレーションについてはしっかり理解しておいた方がいいです。絶対にシミュレーションは使いこなせるようにしておくべきだと思います」

アフターサポートに関しては、Stéphane 氏は、満足度の高いサービスとトラブル対応を提供してくれるので、ANCA 社のヨーロッパチーム以外を頼る必要はありません。「基本的にKarel や技術者に連絡するのは簡単ですが、いつも誰かが対応してくれます。トラブルが発生した時はいつでも、24時間以内に解決してくれます」

「私は取引先の要求に応えるようにしています。ANCA 社のマシンを使うようになって、もはや製品を作るのに断ることはなくなりました」と Stéphane 氏は付け加えてくれました。「大きな市場があれば問題ありません。私たちならできます。いつだって工具を作るのに必要なソリューションを見つけることができます。ANCA 社のマシンを気に入っている理由はそこにあります。信頼できるし、事実上、工具製造には無限の可能性を持っているのです。私たちはどんな工具でも作ることができると思っています」

 
 
 
 

19 8月 2020