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貴社のANCAマシンを ERP 工具プロセシングシステムにリンクするには…

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貴社のANCAマシンを ERP 工具プロセッシングシステムにリンクすることで、マシン外部の工具受注処理を合理化します

 

今回ANCAは、貴社のANCAマシンの生産性をさらに高める工具処理の新システムを初めて披露します。このシステムは、貴社のANCAマシンをERP (エンタープライズ・リソース・プラニング)受注処理システムにリンクすることで、マシン外部の工具受注処理の合理化を実現します。
 

貴社のANCAマシンを使って収益を向上するには、研削サイクルタイムの短縮が一つの手段になります。マシン外部の工程も同様、利益に影響を与えます。顧客からの受注〜処理〜発送という作業工程は、時間と労力そしてコストがかかります。これらの工程を合理化するだけで、コスト削減やスループットの向上、顧客へのリードタイム短縮が可能となります(特に小バッチサイズ工具の場合)。

 

ANCAのフレキシブルな研削セルで実現するのは:

  • 貴社のANCAマシン研削プログラムにERPで生成した注文情報を統合
     
  • 研削ファイルを作成する際に作業カードのバーコードをスキャン
     
  • RFID(無線自動識別)チップを通して研削ファイルと顧客の工具をリンク
     
  • ローディング時の工具ローディング順位のフレキシビリティ~パレット上の個別ポケットのプログラミング不要
     
  • 複数マシンに対応できる人間工学的に設計されたプロセッシングステーション
     
  • GX、MXとTXマシンには標準のANCAロボットローダーを装備



実感できる成果

  • 顧客注文(単一工具バッチ/混合工具タイプ共)の効率的かつ加速的な処理を実現  
     
  • 顧客へのリードタイム短縮
     
  • 注文への迅速な対応(あらゆる工具の仕分けに費やす時間的ロスの排除)
     
  • マシン稼働中でも、優先度に応じてジョブ順位のジャンプが可能
     
  • 一つの受注処理ステーションが複数のマシンに対応
     
  • 巧みなワーク保持と砥石パックにより、一つの工具タイプ/サイズから別工具への切り替え時のダウンタイムがゼロ
     
  • 研削済み顧客工具をERP作業カードでトレースでき処理エラーを排除
     

6つの簡単ステップで構成されたシステム…

1. ERPが新規受注と作業カードを発行

2. 工具研削ファイル(TOM)を生成するために作業カードをスキャン

3. 未研削工具をキャリアに送り、研削ファイル情報からRFIDチップを更新

4. キャリア内の工具を研削機にセット。ローダーがRFIDを読み取り正しい研削ファイルをコール

5. RFIDを再スキャンし完成工具を正しい工具作業ボックスに返送

6. 完成工具と作業カードを収納したボックスを顧客に発送

 

 

小バッチ工具製造時の実際の応用:

  • ドリル
  • パンチ
  • エンドミル
  • 工具再研削
  • タップなど

2 8月 2013