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完璧な工具を加工するという工芸をマスターするのは長年かかります。しかし、技術と自動化のおかげで、あらゆる工具の設計および加工の難度が、大幅に低減しました。「知識こそ力である」と言われていますが、私達はお客さんがマシンの最大の力を引き出せて、ソフトウェアを効率よく使用できるために必要な情報にアクセスできる状況にしたいです。

今年は、ツールティップテューズデイ(火曜日の工具加工アドバイス)という、役立つアドバイスを共有できるプラットフォームを開始しました。工具の設計の向上や時間削減の方法はもちろん、顧客を満足させる方法も紹介します。ソーシャルチャンネルの LinkedInInstagramFacebookおよびTwitter 、そして私達のウェブサイトでも、毎週更新しています。情報満載のポストをご覧になりたい方は、お好きなソーシャルメディアでフォローするか、#ToolTipTuesdayをお探しください。

最近は既にホワイトスティック、コンプレックスパラメータ、コントロールポイント、Robomateでのサイクルタイムの表示、溝の断面図など、様々なテーマを紹介しています。こちらでワンポイントアドバイスをご覧いただけます。

Tip 1 - アドバイスその 1 –スクリプティング

スクリプティングとは、工具の幾何学を作るのに使用できます。ソフトウェアのプロダクトマネジャーであるトムソン・マッシュー氏は説明しました:「ANCA独自の機能であるスクリプティングは、今まで手動で繰り返さすしかなかった作業を、自動化可能にしてくれるシンプルなプログラミング言語です。 従来の方法では、例えば工具設計をゼロからスケッチで描き、そこに幾何学のアークを足していくという流れですが、その代わりにiGrindまたはiPunchに工具スクリプトを入れるだけで、瞬間的に魔法のように設計ができ上がります。スクリプトは新しい工具ファイルを作成し、そこにオペレーションもパラメータも自動的に加わります。」このスクリプトはどこから手に入れるか、気になっているかと思いますが、それは、marketing@anca.com にご連絡をいただければ、お客様自身がスクリプトを作成できるようにトレーニングを行うことが可能です。もしくは、お近くのブランチのチームに、何が必要かについて、ご相談ください。こちらの記事で更に詳しく紹介しています:http://www.anca.com/Resources/Articles/ANCA-Software-Tips/Software-Scripting---A-Tool-Grinding-Wizard-in-you
 

 


アドバイスその 2 – CIM3D

CIM3Dで二つの工具を比較できることをご存知でたか。その方法をご紹介します。以下のステップに従ってください: 1) 工具のシミュレーションを作成し、それをVRML形式のファイルとして保存する。つまり ファイル >保存 > VRML FILE (.WRL) の順です。2) 工具に変更を加えて、新たにシミュレーションを作成する。3) ファイル→開くを選択し、保存された VRMLファイルを選択する。両方のモデルはCIM3Dで並んで表示されます。VRMLのモデルにダブルクリックするとメニューが表示され、「Edit position・位置を編集」のオプションを使ってモデルの位置を調整できます。また、XYZのオフセットをゼロに設定すると、二つのモデルが重ねられます。「Cutting Edges」のオプションをオンにしたり、カラーマッピングを変えたりすると、2本の工具を比較しやすくなることがあります。イメージは二本のコーナーラジアス工具を比較しているところです。一本はカーバチャーガッシュで、もう一本はプレーンガッシュです。 


 

 

アドバイスその 3 – 自動保存
作業中のドキュメントかメールに、結構時間をかけたのに、パソコンが突然固まった瞬間に、保存し忘れていたことに気づいたという経験はありませんか?誰もある事で��よね!しかし自動バックアップ(Auto Backup)をUser Preferencesのメニューから選択しておけば、工具ファイルは自動的に定期的に保存されます。自動保存の頻度も、Auto Backup Periodのところから設定できます。ファイル名は工具名に「.bak」のエキステンションが付くという形になります。これによってファイルが定期的に保存され、手動で毎回保存する手間が減り、複雑な切削工具などを設計しているときにはありがたい機能です。

 

ツールティップテューズデイでアドバイスを読みたいテーマのご提案があれば、marketing@anca.com までメールください。

13 4月 2018