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トルコの工具メーカー Turcar 社が ANCA 社が開催した第4回ツール・オブ・ザ・イヤーを受賞

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Turcar 社が、1サイクルで独立した5つの加工を可能にする軸方向と半径方向切削機能を持つ多機能工具でこの分野を席巻


 
2021年10月 - 37 社がエントリーし、202,480 以上のソーシャルインプレッションと約 8,500 の投票を集めた ANCA 社のツール・オブ・ザ・イヤーが、344.2億ドル*と推定される世界の切削工具産業の業績を称えるため、2021年 EMO Milano に戻ってきました。今年のコンクールでは、研削に大きな違いをもたらす複雑な工具を作り出すために、卓越したスキルを駆使して、可能性を広げようとする素晴らしい参加者が集まり、熱い戦いが繰り広げられました。
 
2020年のバーチャル工具カテゴリーの最優秀賞を受賞した Turcar 社は、今年、切削工具の設計と製造における高い技術、そして ANCA 社ソフトウェアを駆使して戦闘機を設計する想像力と技術力の両方で強みを発揮し、#MadeonANCA 部門と最優秀革新工具部門を受賞いたしました。
 


Turcar 社の代表取締役 Rauf Ötzürk 氏は、「このコンクールは、Turcar で働く多くの人にとって本当にいい経験になりました。昨年の成功と学びの経験から、今回さらにもう一歩上に進みたいと強く願っていました。そのため、社内で広くアイデアを募集したところ、両方のカテゴリーにたくさんのアイデアを集まりました。面白いアイデアから設計、プロセス構築まで、さらに #MadeonANCA では生産に至るまで、当社の哲学である過程を形にしました。このコンテストでは、力強いメッセージだけではなく、共に学んだことからの経験を得ることができました。この勝利を守るためにも、必ずまた参加したいと思っています」と話しています。
 
#MadeonANCA 部門では、ソフトウェアとマシンを効果的に使い、良好な表面仕上げ、振れ、そして研削精度を持つ機能的な工具を製造した FANAR 社が僅差で2位、3位には ARCH Cutting Tools 社が選ばれました。

   
 
ANCA 社共同創設者である Pat Boland 氏は「受賞者が発表されるまでの間、ANCA 社では興奮が高まり、私も応募作品を評価する際は誇りを感じました。この賞の狙いは、すべての製造業を支えるこの切削工具業界の素晴らしい創造性を評価することにあるからです。」
 
さらに「バーチャルツール部門では、Turcar 社による ANCA 社の CIM3D を使った創造性、革新性、拡張性が際立っていました。また、実際の工具作品では、複雑なだけでなく、作業を組み合わせることで工具交換を排除する生産性により、クライアントのサイクルタイムを大幅に短縮しています。そして、この工具によって、当社のソフトウェアが持つ能力を最大限まで高めてくれたと思っています」とコメントしています。


最優秀革新工具部門では、創造性と想像力を駆使して戦闘機を製造した Turcar 社がここでも1位を獲得しました。そして、日本の工具メーカーで、カラフルな東京スカイツリーを作り上げた小島工具研削所が2位に入り、3位はトルコの初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの肖像画を作り上げたトルコの Rtech 社が選ばれました。3社とも、図面を一切使わず、その作品のスケーラビリティを巧みに処理し、想像力により作品を作り上げています。


   

今回、イタリアの有名工具メーカー Cerin 社の工場長で、長年 ANCA 社マシンを愛用している Ivan Cuscov 氏が審査員に加わっています。彼は、

「1992年に第一号となるマシンを導入して以来、当社の成功は ANCA 社と共に作り上げたものです。だからこそ、ANCA 社が提供している可能性が創造性と革新の基盤となることを確信しているのです。このコンクールの審査員になることはとても嬉しく、よい経験でした。応用されているアイデアやスキルには本当に圧倒されました」と話しています。

Turcar 社 - ANCA ツール・オブ・ザ・イヤー受賞者
ANCA 社を知り尽くしており、審査員でもある Thomson Mathew 氏は、受賞者についてこのように語っています。「Turcar 社については、独立した5つの加工を可能にする軸方向と半径方向の切削機能を持つ多機能工具であったことが高く評価されました。マシンで1回設定するだけで部品を製造することができる優れた工具設計になっています。27種類の加工機能、iGrind の高度機能、ツールバランス機能、形状エディタ機能、リッパーフォームのリリーフ機能など、最新の iGrind とその柔軟な機能を駆使して、このバランスの取れた工具が作り上げられたていることは明らかです。さらに、この工具の卓越した振れと表面仕上げが、2時間で完全に研削されたことも印象に残りました」

 
「FANAR 社は、超音波カッターと特殊なデザインの刃の先端半径、スプラインカッター、両辺の面取りを組み合わせた興味深い設計の工具で僅差の2位となりました。さらに、FANAR 社もまた、複数の工具断面や工具オフセットの使用など、iGrind を巧みに適用しています」
 
「3位は、トレパニング加工とねじ切り加工を組み合わせた複雑な多機能工具を実現したツール・オブ・ザ・イヤー前年優勝者 ARCH Cutting Tools 社です。2つの形状セグメントに13の加工が用いられているのが注目すべきポイントになっています」

 
Turcar 社 - ANCA バーチャル工具・オブ・ザ・イヤー受賞者
続けて、Thomson 氏は「Turcar 社は、ANCA 社の iGrind 工具研削ソフトと CIM 3D 工具確認ソフトを巧みに使ったクリエイティブな素晴らしい作品で、この部門における最初の受賞者となりました。最新ANCA iGrindソフトの高度な機能を効果的に使い、別の TOM ファイルを組み合わせることで、戦闘機の形を作り出すのに61もの加工が行われています」とコメントしています。

「日本の切削工具メーカーの小島工具研削所は、CIM 3D ソフトのカラーマッピング機能を使って東京スカイツリーをライトアップさせた作品で第2位に入りました。形状作りには iGrind ソフトが、そしてリッパーリリーフソフトはこのモデルを作るのに使用されています」

「トルコの切削工具メーカー Rtech 社は、トルコ共和国を樹立した父と呼ばれるムスタファ・ケマル・アタテュルクの肖像画を作りました。端面は、ソフトウェアのプロファイルとノッチの機能を使って作り上げられています」

 
ANCA ツール・オブ・ザ・イヤー最優秀賞 
 
Turcar
 
バーチャル工具カテゴリー最優秀賞 
 
Turcar
 
#MadeonANCA ファイナリスト 
 
FANAR
ARCH Cutting Tools
 
 
ANCA 社マシンで作られた工具とは品質と耐久性を意味する
ANCA 社が毎年開催しているコンクールは、切削工具メーカーにこの業界でのブランド認知度を築くだけでなく、限界を超える機会をもたらすものであり、この切削工具業界が ANCA 社のマシンに期待されている美しさと性能を披露するチャンスとなっています。メインの最優秀賞受賞者には、アクセサリ、ソフトウェアなど 1万豪ドル相当の ANCA 社製品が贈られ、革新バーチャル工具部門の最優秀賞受賞者には、CIM ソフトウェアのフルパッケージが贈られます。 
     
審査員 
  • Pat Boland (ANCA 社共同創設者兼取締役社長)
  • Ivan Cuscov (Cerin SpA の工場長)
  • Thomson Mathew (ANCA 社プロダクトマネージャー)
  • Santosh Plakkat (ANCA 社プロダクトマネージャー) 
  • Zoller (形状および直径の計測)
 
パートナー&スポンサー
 
ZOLLER
TYROLIT
Oelheld
 
* IndustryARC  https://www.industryarc.com/Report/16304/cutting-tools-market.html   
 
 

 

14 10月 2021