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2016年5月
ToolDraft v1.1 は今、ANCAの2DツールドローイングソフトウェアToolDraftのメンテナンスリリースとして入手可能になりました。このリリースは、このアプリケーションを使用しているお客様にとってメリットになるアップデートや新しい機能が沢山含まれています。 今回のリリースは、以前のバージョンに対応しています。
既存のお客様は、 掛かり付けのANCAブランチへご連絡頂ければ、無料アップグレードをご案内します。
ToolDraft v1.1の新しい機能の一覧をご紹介します:
· 工具ディテールが変更可能 に
CIM3Dに似た全てのディテールレベルはToolDraftのアプリケーションで使用可能です。
· 方眼クロスセクションビューと方眼パターンスタイル
クロスセクションはデフォルトで方眼有りですが、オンとオフにできます。パターンスタイルが選べます。
· クロスセクションのインディケーターの向上
カスタマイズ可能で、必要に応じて変更可能です。
· クロスセクションクロッピング
クロスセクションのビューは、3ポイントの丸を選択することで、クロッピングができます。
· 測定用のポイント
ユーザーは工具ビューにスナップ可能なポイントを追加することが出来るようになりました。
· 基準位置マーク
位置と大きさが調整可能になっている工具ビューであれば、基準位置のマークを追加できます。
· 機能コントロールフレーム
機能コントロールフレームを各工具ビューに追加することができ、5コンパートメントまで可能です。
· 寸法公差スタイル
寸法公差のマークと値を個別で調整できるように、このオプションが追加されました。
· 言語変更のメニューオプション
現在ToolDraftでは、英語、中国語、日本語、韓国語、スウェーデン語、ポーランド語、ドイツ語の言語が選択可能なっています。言語はヘルプメニューから簡単に変更可能です。
2 5月 2016