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新製品! オート・スティックは時短を実現する砥石目立てシステム

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個人情報保護方針

ANCA は、当社のANCA工具研削盤用のオート・スティック自動砥石目立てシステムを発表しました。
 


1、2または4ポジションのオート・スティックシステムは、レジノイドCBN砥石とダイヤモンド研削砥石のサイクル間目立て(スティッキング)に使用されます。



オート・スティックシステムはこの重要な作業からマニュアル操作を排除し、貴重な時間を節約してオペレーターの安全性を向上します。



研削砥石の定期的なスティッキングは、ダイヤモンドとCBN砥石の作業効果を最大化します。
 

 

 

MX工具研削盤用4ポジション「オート・スティック」


オート・スティックが砥石寿命を高める理由

 

絶えず研削を行うことで、砥石には摩滅、または目詰まりが発生します。オート・スティックは、砥石の少量のレジンボンドを取り除きます。スティッキング工程では、ダイヤモンドを露出し、砥石に埋め込まれた削りくずを取り除き、砥石の切れ味を回復します。良好に目立てされた砥石は、低負荷で研削が可能です。短時間でより多くのパーツを研削でき、その上砥石の寿命も延びるのです。
 

しかし、砥石の目立てを行わない場合、超硬またはハイスの切粉が、砥石を目詰まりさせてしまいます。そのため、高負荷で研削されることとなり、研削率は低下します。研削率とは、ワークピースから取り除かれた研削済み材料と、研削砥石から取り除かれた材料の量的比率です。つまり目標とするのは、より高い研削率なのです。

オート・スティックシステムは、砥石サイクル間の自動目立てを可能とすることにより:
 


• 工具のヤケ、砥石の摩滅を低減する

• 送り速度、サイクルタイム、砥石寿命を向上する

• より長時間の無人工程を可能にする
 


ToolRoomソフトでオート・スティックを実行

 

砥石コンディショニングシステムは、ANCA ToolRoom ソフトの「ドレスホイール」からアクセスします。
このソフトを使えば、オペレーターはあらゆる工程の変数を指定できます:
 


• 砥石のプロファイル
• 砥石回転速度
• スティッキング頻度
• プランジ/ワイプを通したスティッキング深度
• 砥石磨耗の補正
• 砥石面の選択

 

オート・スティックシステムは、最小限のスティック材を使用するようにソフトで設定しています。

 

 

 

TX7工具研削盤上の2ポジション「オート・スティック」


オート・スティック上のスティック寸法は以下の通りです:
 


• 25mm x 25mm または
• 25mm x 20mm


オート・スティックのスティック可能な数は工具研削盤のモデルごとに異なります。各モデル専用に設計したオート・スティックを用意しています。貴社マシンに適合するオート・スティックは、以下の表を参照して下さい:
 

 

各ANCA工具研削盤対応のオート・スティックモデル

 研削盤モデル  オート・スティックモデル
TXcell 2本 または 4本のスティック(オプション)
TX7 2本 または 4本のスティック(オプション)
MX7 1�� ~4本のスティック
(オプション)
MX5 1本 ~4本のスティック
(オプション)
GX7 1 本のスティック(オプション)
FastGrind 1 本のスティック(オプション)

 


オート・スティックを使用すると、砥石パックに実装した砥石を素早く簡単に自動目立てができます。
 

切削工具を研削する際、オート・スティックはより高い生産性と収益を保証します。
 

オート・スティックについての詳細は、最寄のANCA 代理店にお問い合わせください。

20 3月 2013