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LaserPlusで更なる自由度と測定範囲のコントロール - 第二弾

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 最大外径を測定し、補正することが可能に

新しいオプションとして、LaserPlusを使って、短刃、長刃各々を一本ずつ測定して、切れ刃の最大外径を判定し、補正することが可能になりました。最大外径補正機能は、短刃、長刃の差を補正するのではなく、切れ刃の「最大組合せ」で測定されたエラーを基に補正します。溝が3本の場合、レーザーは全ての切れ刃を一本ずつ測定し、最大外径を判定して補正します。
 

 


ボールノーズとコーナーラジアスの工具の測定レポート

多くの場合、工具製造社は公差やコンプライアンス基準を満たしていることを証明するために、加工された工具の測定結果を提出しなければならないのです。LaserPlusは今、ボールノーズとコーナーラジアスの工具の測定レポートを作成できる機能が標準で付いています(プロファイルの測定レポートは以前から可能になっていました)。注意:LaserPlusで測定された誤差は基準半径を基にしており、他の外部測定装置では「ベストフィット」のプロファイルを基にしていることがあるので違いがある可能性があります。この機能は、ANCAのお客様が市場が要求する品質基準を満たすための有意義な向上です。

 


 

円筒加工の場合、複数の測定点


以前のソフトウェアでは、レーザーを使用した際に円筒加工の場合には表面の一ヵ所しか選択できませんでした。今は、複数の測定点を選択して、最大外径を判定することが可能になりました。作業者が希望の測定点の数を自由に指定するオプションもあります。

 

 

 

LaserPlusを外径SPCチャートで使用の場合のCP/CPKの導入

図面と加工の公差を確実にするために、Cp/Cpkを導入しました。LaserPlusを外径SPCで使用するユーザは公差の上限と下限と共にサンプルの最低数やサンプルサイズを入力できます。また、CpかCpkがある敷居値を下回った場合に加工を停止させるかどうかも指定できます。この機能はiGrindマルチツールオプションと共に使用できますし、大量の工具の加工の場合はLoadermateと合わせて使用できます。
 

 


 

非回転工具と直刃工具への対応

LaserPlusは、今、非回転工具のプロファイルに対応できるようになりました。ユーザは、すくい面に対してと直刃工具(回転工具用)に、プロファイルと逃げ角を設定できます。このソフトの向上により、以下のイメージにあるピコツールのような工具加工の際に役立ちます。

 

 

 

ソフトウェアリリース

RN33.1にアップデート44以上が更新されたもの。

ANCAは、使いやすさの意味で、LaserPlusを次のレベルは向上させることに成功しました。これらの向上は、研削盤の中での加工中測定能力について、お客様により自由度をもたらします。