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タッチスクリーンで使いやすいコントロールで

  モデルをマシン上でフルに操ることが可能
 

スクリプティングを用いたカスタマイズ

はANCAソフトウェア独自の機能
 

統合化された3次元のグラフィックで

マシン上でのプログラミングを簡単にし、パラメータ調整後に行われるシミュレーションは瞬時にフィードバックを提供
 

産業をリードする研削加工ソフトウェア

ANCAのToolRoomソフトウェアは、業界で有名な工具デザインの柔軟性を提供し、単純なタスクから、課題の多い複雑な作業まで対応できます。ANCAの40年以上にわたる研削加工の経験で得た知識を活かして開発されたToolRoomでは、お持ちのANCA研削盤があらゆる製造と再研磨のチャレンジに対して、効率よく対処してくれます。ANCAはマシンの全ての部分を社内で開発しているからこそ、柔軟性が優れた製品になっています。CNC 制御システムおよびアプリケーション ソフトウェア、マシン自体とその全ての付属品も、自社開発によるものです。そのおかげで、お客様独自のニーズに合わせて、スペシャルソフトウェアを開発することも出来ます。

ToolRoom RN34

ワクワクするRN34の新しい機能

新しいツールタイプ
 
ダブルコーナーラジアス

ダブルコーナーラジアスは、バレル型(外周切刃が円弧)およびレンズ型(底刃が円弧)の工具設計を可能にします。このような形状によって振動とたわみが抑えられ、比較的細いチップができるため、工具寿命の延長と、高性能に繋がります。
 

  • バレル型 外周切刃が円弧
  • レンズ型 底刃が円弧
  • カーブ形状の底刃設計
  • コーナーラジアス工具の粗加工工程
 
 
 
ロリポップカッター


ロリポップカッターの製造に使用できる新しいツールタイプがエンドミルのウィザードに追加されました。この種類のカッターは航空宇宙や金型の産業で広範囲で使われています。
 

  • 表面仕上げとチップ除去率向上のための強ねじれ
  • バリ取りアプリケーション用の直刃ロリポップ
  • 軽負荷加工や医療産業用にチップブレーカー
  • 測定と補正用にiViewLaserPlusが使用可能
 
 
カウンターシンク

カウンターシンクの製造に使用できる新しいツールタイプがエンドミルのウィザードに追加されました。
 

  • のどの組み合わせにも対応
  • ステップエディターセクションを使った逃げ加工
  • 6枚刃までの直刃のシェア角0°以外の工具までも対応可能
  • CIM3Dのブランク形状の自動設定機能

 


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新しいオペレーション
 
スレッドミル

新しいオペレーションが二つ追加され、様々なスレッドミルが製造可能になりました。スレッド及びクレスト加工は、一般砥石、および成形砥石による溝形状に対応
 

  • ドリルスレッドミル、 直刃、テーパード外径およびそのあらゆる組み合わせに対応
  • インサート形状およびシングルリッブのスレッドミルも研削加工可能
  • 大量生産にはLaserPlusで対応
 

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ポケット研削加工

ポケット研削加工のソフトウェアによってユーザは素早く簡単にダイヤモンドのポケットの形状を設定することができます。これは主に木工および航空宇宙産業において、複合材料や非鉄金属素材に使われるダイヤモンド工具製造に役立ちます。
 

  • ポケット形状にするだけでなく、各々の溝を別々の形状にも設定可能
  • ポケット形状を、溝数によって繰返すことも可能
  • 小径砥石用増速スピンドル装置を全てのプラットフォームで対応可能
エンドミル スクエアエンドミルの切込量の自動計算

スクエアエンドミルの大きなすかし角を加工する際に切込量の自動計算に対応。パス回数と切込量の設定により砥石の摩耗を管理できます。

 
  • 各切込量xパス数および最終切込量/各切込量を選択可能
統合されたTOMファイル

一つのTOMファイルが、もう一つのTOMファイルに統合できるようにすることで、更なる機能性が加わりました。例えば:

●    マルチドリルギャッシュとコーナーラジアス
●    iGrindとKHPにiPunchオペレーション
●    工具セグメントなどにおいては、制限があります
 
ヘリックスクリスマスツリーカッター

航空宇宙産業および発電産業で広範囲で使用される等ねじれ、等リードおよび直刃に対応。
上記の全ては無人運転においても、完全自動化されたLaserPlusで対応しています。

●             等ネジレクリスマスツリーカッターに対応
●             ネジレ溝でのフラットなすくい面
●             iView および LaserPlus対応


 
工具バランス取り

 
自動バランス取りで理想なバランスを実現

工具バランス取りは、不等ネジレと不等分割および単溝工具の高速加工において、重量バランスを改善させるために使用されます。ノイズと振動の低減、マシンベアリング寿命および表面仕上げの向上を含めた利点を提供します。バランス取り方法は:

●             溝の延長
●             シャンクのノッチ加工
 
新しいボールエンドミル用のサイクル: 外径ボールとボールギャッシュ

新しいボールエンドミル用のサイクルではユーザが仕上げや粗加工に適切な様々なボールエンドミルを製造できます。新しいデザイナーエッジはボールの切刃の高ねじれに対応でき、それが欠け防止になり、特殊カーブで発生しやすい振動の低減にも繋がります。

●             デザイナー切刃付きのボールエンドミル
●             新しいチゼルエッジ研削方法
●             カーブギャッシュ:カーブギャッシュの表面
●             溝ギャッシュ:カーブボールギャッシュと溝の加工を同時にできる
●             1A1もしくは1V1砥石の外周でファセットギャッシュが可能
●             ブレットおよびブルノーズ形状の工具
●             11V5 砥石研削方法で砥石寿命を向上
●             四角形状からボールエンドミルへのブランク粗加工サイクル
●             他にも11M2砥石を使った様々な外径加工方法
 
新しいムクから溝研削および溝研磨のサイクル

新しい溝加工のサイクルは、不等ネジレと不等分割の工具製造用に開発されました。工具と被削材の接触時間の間隔を不定期化することで、高速加工時に発生しやすい共振を避けるデザインです。


●             以下のオプションの組み合わせに対応:
o             不等ねじれのNASフック付き
o             NASフックに丸ランド
o             不等ねじれおよび不当分割に丸ランド
●             溝毎のプログラミングオプションで、溝長さ、溝深さ、コアテーパーなどがオプション毎に制御できます
●             単溝工具において、工具半径以上の溝深さもプログラミング可能
 
エンドミル: 外径チップブレーカー

エンドミルのサイクルに新しく加わった、外径チップブレーカーを追加するオペレーション。
  • 自動または手動モード
  • 全ての直刃プロファイル工具で、コーナーラジアス、ボールエンドミル、サイドカッター、フェイスカッターおよびエンドフェイスのオペレーションに適切。ANCAが提供する全てのコレットアダプターおよびコレットのリストもお客様に共有します。
ドリル ダブルマージンのフィックスまたはフロート

外径バックオフまたはレイズドランド溝のドリル用に新しく加わった機能で、第二のマージンを工具のトレーリングエッジの方へ作ることができます。
 
●    ダブルマージンは外径タイプと上げランドタイプの両方のバックオフに対応
●    第二のマージンは、工具の切刃よりオフセット角度でフロート可能
●    この機能はドリルとステップ工具に対応
 
TOOLROOM RN34の他の新しい機能
●   エンドミルとドリルのシェア用に追加のウィザードサポートが加わり、様々なシェアエンドミルおよびドリルの製造に対応
●    円筒形の研削加工において、プローブによる外径測定:上と下の測定の値を外径測定として補正に使用
●    LaserPlusでボールラジアスが表示されるので、エラーでボールの補正を行わなくて済む
●    コンプレッションルーター用に、ワークホルディングから振れが発生する場合に独自のデジタル化で対応
●     フラットをiGrindにデジタル化することで、底刃に対して正確に位置付けることが可能
●      各エレメントごとの送り速度が、プロファイルステップで管理可能になり、研削量によって送り速度を調整できる
●      ロールドプロファイルのオペレーションでホブツールの研削加工が、「スレッドリード」を導入し、プロファイル形状のリードを加える事で可能になりました。このオペレーションにより、成形砥石を用いずホブを加工することが可能
●     ステップセクションを、希望の回数繰り返すことが可能になり、各々のセクションの形状に対し、各々の段階でオフセットを加えることも可能
●      新しいオペレーションでバックフェイスデジタル化および工具エンドの位置が設定可能になりました。
●       平面加工のオペレーションが iPunchにあり、平面研削盤のように 相互研削が可能。
●       iGrindからアクティベートできる新しいローンチパッド
●       プロファイル補正はロールドプロファイルステップのセクション用に追加されました。補正は手動でもしくは iViewを通して設定できます。
 
  • TOMファイルの新しい機能では以下のことがユーザで可能になりました:
    • TOMファイルの作成
    • TOM ファイルを保護されたTOM ファイルに書換え可能
    • パスワード保護およびどのマシンがアクセスできるかを含め、ファイルに対してアクセスできる条件を指定すること
    • LoaderMateTool Library またはScriptingにある保護されたTOMファイルにアクセスすること
  • プロファイルエディターの機能:
    • 直径入力も対応
    • 新しいライン定義モード: 開始位置、角度、エンド X/Y
    • 円形のためのエレメントスプリット機能:開始角度が入力されます
    • スプラインおよび楕円形状に対して、フィレットが使用可能
    • スプラインおよび楕円形状に対して、トリム機能が使用可能
    • スプラインのプロファイル補正も対応
 

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