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リニアモータを

X & Y軸に搭載

37kW (49HP)のスピンドル

に砥石パック2個対応の交換装置付き

iTapアプリケーション ソフトウェア

で度のタップもプログラミング可能

TapX Linear: 単一セットアップのタップ製造革命のリーダー

TapX Linearはソフトウェア、ツーリング、クーラント供給と自動化を、M3からM50までのタップ全種類の研削加工生産専用に提供します。素材はハイスと超硬の両方に対応。賢いツーリング設計でタップ種類の切り替えも、数時間ではなく数分で可能になっております。これによって柔軟性の高いタップ生産ができ、結果として生産性向上と費用の削減が得られます。
  • 製品詳細
    完全なタップ製造を単一セットアップでできるマシンを市場に提供した一番最初のマシン製造会社はANCAでした。市場初をこなすという伝統を続け、ANCAは今度TapX Linearのマシンラインアップを提供しています。これはX、Y、Z軸にリニアモータの技術を載せた初めての単一セットアップタップ加工マシンです。TapX Linearは実績のある設計とANCAの最新技術をバランス良く組み合わせています。その結果、顧客が確実にタップ加工市場の厳しくなり続ける要求にこたえられるほどの優れたマシンが生まれました。
    タップ加工の為の多用性
    TapXはM3からM50のタップまで対応しており、ハイスまたは超硬で、スパイラル、ストレート溝、フォーミングタップを含み、単一のセットアップでどの種類のタップでも完全に研削加工できます。TapX Linearでは、コンパクトな設置面積の一台のマシンで、柔軟にどんな仕事でもチャレンジできます。
    タップ加工専用のツーリング
    補正チャックとCNCテールストックが搭載されているため、センター同士の間の研削加工を高精度で行えます。デュアルドレッシングシステム、自動調整付きのクーランドノズルやロボット工具ローディングといったフィーチャーのおかげで、自信を持ってライツアウト生産に臨めます。
    専用のソフトウェア
    ANCAのiTap専用ソフトウェアは全てのタップ種類を簡単にプログラミング可能にするだけではなく、サポートのソフトウェアも砥石設計や工程中のドレッシングを簡単にしてくれます。CIM3Dシミュレーションソフトウェアはタップ設計と加工プログラムが、マシンに触れずにオフラインでも試験可能にし、セットアップ時間のロスをなくし、一本目の工具から成功できるようにします。
  • 技術詳細

    マシンスペック

    マシン構造 左右対称ガントリー
    スポンドル出力 最大37 kW (49 HP) 15 kW (25 HP) S1
    砥石パック 2 x Ø 203 mm
    工具(シャンク)径 M50 まで生産可能
    工具最長 (溝長はツーリング方法によって異なる可能性があります)(該当する場合) 合計最大タップ長230 mm
    ローダ種類 RoboMate (オプション)
    最大工具容量(ローダ使用の場合) M3 - 630 M6 - 630 M16 - 360 M30 - 120
    ドライブシステム X、 Y、Z軸にLinXリニアモータを、A、C軸にダイレクトドライブモータを搭載
    寸法 幅2561 mm 奥行1500 mm 高さ2272 mm * RoboMate 付きの場合 奥行2260 mm*

アプリケーション

エンドミルからパンチまで、そしてタップからPCD工具まで、ANCAはお客様の全てのアプリケーションニーズにこたえられるマシンを紹介できます。ANCAが完璧な工具を加工するのに、どう役に立てるか、ご紹介します。

詳しく読む

よくある質問

一回のセットアップで複数の種類のタップを研削加工できますか?
できます。TapXcellは砥石パック24個まで対応可能で、タップのホールディングさえ同じであれば、マシンがあるタップから違う形状のタップに、止めずに切り替えられるように設定できます。
TapXは異なったスレッド加工方法に対応していますか?
対応しています。TapXのソフトウェアは、シングルリッブまたはマルチリッブの砥石を用いたスレッドが可能です。クイックリリースHSKアーバでドレッサロールも簡単に交換できます。
タップをどのように測定できますか?
ANCAのiProbeスレッド測定システムでは、オペレータが外径およびスレッドフランクの逃げ形状を、工具をマシンから外せずにできます。この半自動システムはマシン内に搭載されたプローブを用いり、逃げ形状の測定レポートを作成できます。

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