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ANCAがEMO 2019にて最新世代のツールルームRN34を発表

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ANCA Tool of the Yearの優勝者もEMOにて発表され、ANCA FinanceのCPX Linearブランク作成機のヨーロッパにおける立ち上げも同時に行われます。

 
 

 
最先端を行く切削工具製造会社のFraisaは、ANCAの最新のツールルームRN34の新しいツールバランス機能により、セットアップを数時間から5分に短縮することができました。航空宇宙、金型、一般機械加工、発電業界向けに特別に設計されたソフトウェアパッケージであるこの製品は、EMO 2019にて正式に発表されます。高性能で複雑なエンドミルの直感的な設計により、お客様は生産性を向上させたり、チャタリングを最小限に抑えることができます。
 
「ツールルームRN34は、工具寿命、生産性、切削量、加工対象物の品質と精度の向上を実現するために、お客様がソフトウェアを使って複雑な形状を設計できるようにすることで、業界のエンドミル製造業者の中での差別化を目指しています」と、ANCAソフトウェアプロダクトマネージャーのThomson Mathewは言います。

たとえば、一定のらせん状のボールノーズオプションは、グラフィカルなドラッグアンドドロップデザイナーに置き換えられます。このボールノーズタイプのツールは振動を低減するために最適化された不規則ならせん曲線を持ち、刃先の2D投影から3Dへの切り替えによって容易にほぼ瞬時に視覚化を実現できます。

FraisaプロダクションマネージャのDouglas Franke氏は次のように述べています。「ANCAのバランス調整ソフトウェアを使って、ほとんどのツール設定が5分で終わるようになりました。より複雑なツールについてはもう少し掛かって、最長20分くらいでしょうか。そのおかげで、これまで数時間掛かる事もあったマシンのセットアップ時間が大幅に短縮されました。最大のサクセスストーリーは、当社の1インチアルミ荒削り工具を25000 rpmで動かしている航空宇宙業界のお客様です。


ホール6のブースJ35のANCAブースにて、新しいソフトウェアパッケージのデモをご覧ください。
 

ANCA Tool of the Year 2019受賞者のライブ発表-私たちの世界を形作る道具をつくる、切削工具の知識と想像性を祝福する

ANCAの業界初のコンペティションの2019年の優勝者が、ドイツのEMOでライブ発表されます。昨年は、世界中から約30の応募が寄せられスキルを披露する機会を得て、12.2万人以上のファンが目にし、その結果ソーシャルメディア上で3,000ものコメントと反応を生み出しました。
 
ANCAの共同創設者である Pat Boland, は、次のように述べています。「最先端のツールをデザインして作り出す、お客様の知識に敬服しています。そのスキルが私たちの業界を前進させており、ANCAの新しい技術の大半が、新しい事を達成するためのお客様のニーズから生まれたものです」
 
「業界の総合的な見識を祝し、この世界を築くために日々行われる素晴らしい取り組みをご紹介したいと思います。すべての切削工具メーカーがこのコンペティションに参加し、才能を披露していただければ幸いです」と締めくくっています。
 
参加されると、技術の背後にあるANCAチームと最新のToolRoom RN34リリースのコピーを見るために、当社のオーストラリア本社への旅行のチャンスが手に入る可能性があります。

 


生産自動化がANCAのEMOテーマ
 
工具メーカーは、常に技術の進化の影響を受けてきました。今日、工具製造の革新の未来は様々な呼び方をされています。未来の工場(FoF)、スマートファクトリー、インダストリー4.0。呼び名がどうであろうとも、1つの共通要因があります。それは、この動きが革命的なものであり、製造プロセスを再定義し最適化するということです。ツールメーカーがEMOで自分たちの未来のファクトリーを構築する方法を理解できるように、ANCAがその技術をご説明します。
  • 3Dシミュレーションを使い、無駄な材料と時間を削減します。
  • 情報に基づくデータ主導の意思決定により、研削効率を向上します。
  • 手頃で使いやすいロボットを使用することで、製造工程の効率向上を実現できます。
  • 自動化されたインプロセス測定により、100%の工具精度を達成します。
 
生産自動化がANCAのEMOテーマ
 
工具メーカーは、常に技術の進化の影響を受けてきました。今日、工具製造の革新の未来は様々な呼び方をされています。未来の工場(FoF)、スマートファクトリー、インダストリー4.0。呼び名がどうであろうとも、1つの共通要因があります。それは、この動きが革命的なものであり、製造プロセスを再定義し最適化するということです。ツールメーカーがEMOで自分たちの未来のファクトリーを構築する方法を理解できるように、ANCAがその技術をご説明します。
•    3Dシミュレーションを使い、無駄な材料と時間を削減します。
•    情報に基づくデータ主導の意思決定により、研削効率を向上します。
•    手頃で使いやすいロボットを使用することで、製造工程の効率向上を実現できます。
•    自動化されたインプロセス測定により、100%の工具精度を達成します。
 
工具製造業者にとって、これはビッグデータ分析と相互接続された技術が日々の仕事の中心に据えられる、新しい展望を意味します。これにより、新興市場への急速な拡大を可能にし、人間による介入の必要性を排除するためのプロセス全体を通した技術を可能にすることで、合理化された事業運営が達成できます。こうした変化は突然起こるものではありません。

ANCAは50年近くにわたり、お客様がスマートファクトリソリューションに移行するのを支援するための旅を続けています。3Dシミュレーションソフトウェアや、当社のインプロセス計測システムであるLaser Plusから、ロボットローダにアクセスしやすくプログラムしやすくするRoboTeachまで、当社の導入した世界初の技術開発はすべて革新的ではなく反復的なものです。


 

 

 

17 7月 2019