View cart 0
リニアモータを

X & Y軸に搭載

ハイスまたは超硬

のタップ素材

M3 – M0.8

マイクロタップサイズの範囲

TapXmicro: 3mm以下のマイクロタップをシングルセットアップで加工可能

TapXmicroはマイクロタップの研削加工専用のソリューションとして設計されました。5軸のマシンに、マイクロタップの無人生産に必要なフィーチャーが全て含まれています。ANCAのiTapソフトウェアはほとんどのタップ幾何学のプログラミングを可能にします。CIM3Dは研削加工を開始する前に工具幾何学とマシンの動作を検証します。その結果は、厳しい要望のお客様に対しても自信をもってマイクロタップを生産できる多彩なソリューションです。

TapXmicro

  • 製品詳細
    タップ加工の為の多用性
    TapXmicroはM0.8からM3のタップまで対応しており、ハイスまたは超硬で、スパイラルまたはフォーミングタップを一つのセットアップで完全に研削加工できます。TapXmicroでは、コンパクトな設置面積の一台のマシンで、柔軟にどんな仕事でもチャレンジできます。
    タップ加工専用のツーリング
    補正チャックとCNCテールストックをセンター間の高精度研削加工の為に含めています。デュアルドレッシングシステム、砥石バランシングやロボットによる工具ローディングといったフィーチャーのおかげで、自信を持ってライツアウト生産に臨めます。
    専用のソフトウェア
    タップ幾何学がパラメータとして入力されるANCAのiTapソフトウェアは全てのタップ種類の全ての特徴の完全な加工に対応できるサイクルを含んでいます。
  • 技術詳細

    マシンスペック

    マシン構造 左右対称ガントリー
    スポンドル出力 最大9.5kW 4.2kW S1
    砥石パック 2 x 203 mm オプション:6 x 152mm最大
    ローダ種類 RoboMate
    ドライブシステム リニアモータ

アプリケーション

エンドミルからパンチまで、そしてタップからPCD工具まで、ANCAはお客様の全てのアプリケーションニーズにこたえられるマシンを紹介できます。ANCAが完璧な工具を加工するのに、どう役に立てるか、ご紹介します。

詳しく読む

よくある質問

M3以上のタップをTapXmicroで加工できますか?
iTapソフトウェアではM3以上のタップのプログラミングが可能になってはいますが、TapXmicro自体はM3以下のタップ専用に最適化されています。一貫性のあるM3以上のタップを加工したいお客様には、TapXのマシンがあり、大きめのタップの研削加工を補助する追加機能も付いています。
ハイスと超硬の加工の違いは?
酸化アルミニウムの砥石はハイスのタップの加工によく使われ、形状を維持するのに頻繁にドレッシングが必要な砥石です。TapXmicroは砥石2個用のドレッシングシステムがこのためについています。

超硬のタップはレジンボンドのダイヤモンド砥石で研削加工するのですが、これがバッチ生産開始前に正しくドレッシングされていれば(つまり正確な形状に振れゼロの状態であれば)、通常はバッチ生産の間ずっとドレッシングされずに形状を維持します。

Product Inquiry