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ニュースレターを発行 2016年11月
イパフォーマンスの自動車と同じように、定期的な予防メンテナンスは、CNC工具&カッター研削盤のパフォーマンスを最大限にいかし、ダウンタイムを抑えるためには欠かせません。長期的には、これがマシンの寿命と投資に対する利益を、マシンのライフサイクルを延ばすことで確保します。
しかし、今日の忙しい生産環境では、万全のメンテナンス体制を整えているつもりでも、メンテナンスのタイミングを逃してしまうことがあったりします。お客様が簡単にメンテナンス管理をできるように、ANCAはメンテナンス ノティフィケーション システム(MNS)という新しいソフトウェア製品を開発しました。これは追加のコスト無しで、ANCAのToolRoomソフトウェアスイートの追加機能として提供されます。
MNSは故障メンテナンスではなく、予防メンテナンスを方針に開発されました。自動車の予期せぬ故障を避けるために定期的にメンテナンスを行うのと同様、MNSの予防メンテナンスプログラムは予期せぬマシンの問題と、それに伴うトラブルを避けるのに有効です。
ポップアップ型のスクリーンは、お客様に特定のメンテナンス項目を、事前に自動的にお知らせします
メンテナンスが必要である旨をユーザに知らせるために、ポップアップのスクリーンが特定項目を数日前に自動的に表示されます。お知らせには取り扱い説明書へのリンクが含まれており、ユーザは必要な情報に簡単にアクセスできます。必要な項目の完了状況についても、ユーザがログインして、項目が完了した旨を登録できるシステムになっています。
MNSのソフトウェアはシンプルで、流れも分かりやすいため、リアルタイムでメンテナンスのプランニングが可能になり、マシンのダウンタイムの削減に繋がります。メンテナンス業務の記録とモニタリングの体制も、今まで以上にしっかりと整えます。
週毎のサービス項目を表示
MNSは現在英語、ドイツ語および中国語を選択可能ですが、今後言語を増やしていく予定です。MNSは、お使いの際にログファイルがユーザのメンテナンスタスクについての入力内容を元に作成され、その後の参考のために保存されるシステムです。
5 11月 2016