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新しいTX7スピンドルスピードインクリーサで更に自由な研削

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新しいスピンドルスピードインクリーサで、お客様の方でポリクリスタラインダイヤモンド(PCD)工具ブランクを簡単に削ることができ、それが更なる効率とスピードアップに繋がります。TX7またはTXcellのアクセサリーとしてお使いいただけるスピンドルスピードインクリーサは砥石を42,000回転(RPM)で回せ、直径の非常に小さな砥石に最適です。

ANCAのプロダクトマネジャーダンカン・トマスはこのように述べました:「お客様は直径10mm以下の砥石も使用できる自由度が欲しかったので、このニーズにこたえるために、我々は新しいスピンドルスピードインクリーサを開発しました。適切な砥石表面というのは、効率の良い研削アプリケーションには欠かせない要因です。この新しいアクセサリーは、お客様がより広い幅のアプリケーションで質の高い工具を創造する事を可能にします。

名前の通り、ギア付きのメカニズムはマシンのメインスピンドルの最大回転数を42000 RPMにまで上げます。便利なことに、普通の砥石パックと同じように、スピードインクリーサを自動的に取り換える設定もできます。これによって、他の砥石パックと同じ流れで使うことができ、研削オペレーションのオプションが広がります。」

例えば、PCD工具ブランクの準備で、標準の砥石パックと回転数を通常の溝やリリーフのオペレーションに使い、スピードインクリーサはPCDの細かいポケットに使用できます。これなら、マシン一台だけのセットアップで工具生産のプロセスの全てのオペレーションが最初から最後まで可能なため、効率が良くて、時間も短縮できます。ANCAはこれに合わせた専用のPCKポケットソフトウェアも提供しますので、ユーザは素早くて簡単に、ある工具に関して、PCDのポケット形状を定義できます。

トマスがこのように続きます:「マシンツールの投資から得る可能性を最大に引き出す方法はたくさんありますが、スピードインクリーサとPCDポケットの特殊オペレーションソフトウェアは、検討していただきたいその一つですね。」

スピンドルスピードインクリーサは既存及び新購入のTXとMXレンジのマシンのアクセサリーとしてお使いいただけます。標準のTX7またはTXcellの場合は、メインスピンドルのビッグプラステイパシステムに付けられるので、特別な変化は必要ありません。

スピンドルスピードインクリーサについて更に詳しく、どのようにお客様の研削ニーズに役立てられるかについては、YouTubeの動画をご覧ください。