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ANCAが新しいCPX Linearブランク準備研削盤を発表

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粗さ0.2ra以内の表面仕上げ、2ミクロン以下の工具振れを実現できるこの4軸研削盤は、ANCAのマシンラインアップに新しく加わります。​


2018年度のIMTSにて発表されたCPX Linearは大きな作業スペースと高出力加工スピンドルが特徴で、ブランク準備においての生産性が高く、今日の市場に合わせた設計になってます。ピンチピール製法を採用したCPX Linearは、ANCAの工具研削盤に期待される強さ、高剛性、熱安定性を提供します。

ANCAのプロダクトマネジャーであるサイモン・リチャードソンは述べしました。「私達の技術の最高の部分を集めて素晴らしいマシンを設計しました。例えば、専用に開発されたポリマーコンクリート基礎は、研削加工工程に最高の剛性を提供するので、それをCPX Linearモデルにも使うことにしました。」
「私達は研究に対して継続的に力を入れている事と、私達の技術がお客様のニーズを上回っている事に対する信念で知られています。



 

 

クラスのトップを選ぶならCPX Linear
 
  • High Powered Roughing Spindle(高出力ラッフィングスピンドル)は大量のストック外しを可能にすることで、サイクルタイムの短縮と高生産性を可能にします。
    ポリマーベース(ANCAcrete)は優れた熱安定性と振動吸収性を持ち、安定した研削工程を提供します。
    LinX リニアモータで優れた精度と性能を実現します。
    BlankXソフトウェアは使いやすさと、プログラミングにおいての自由度を提供します。
    ANCA Motion Machine Control System (マシン制御システム) - AM5C CNCとAMD5Xサーボドライブは、高精度に必要な、ミクロン以下のモーションコントロール用のコンピューティングの力を全て提供できます。
    ANCA Motionの設計によるAR300の低コストロボットローダーも、工具ブランクの自動ローディング用に、オプションで追加でき、短いセットアップ時間で更なる効率化に繋がります。

 

LinXの力​

ANCAのLinXリニアモータ技術による軸の動作(X、Y、V軸)と、リニアスケールとの組み合わせで、優れた精度と性能に達成します。
研削加工の厳しい製造環境において継続的に作業するために、専用に設計されたLinXモータは、円筒形の磁石フィールドを持っているおかげで、レールやマシンベースに対して下に押しかかる力が増えることがありません。温度への影響もなく(つまり別の冷却器が必要なく)、そしてIP67基準を満たした密閉度を誇り、マシンは磨り減りなどの負担が最小限に抑えられるため、マシンは寿命の間、ずっと優れた精度を維持できます。
LinX リニアモータはより早い軸回転数と加速を誇り、これによりサイクルタイムの短縮を実現しながら、滑らかな軸動作を維持します。
 

CPX Linearの能力

 
43Kw (58 HP)の最大出力を誇るラッフィング用の研削スピンドルは径250mmの砥石を使用することで、最短のサイクルタイムで大量のストック外しを可能にします。高出力スピンドルの力のおかげで、一回のパスで希望の量の素材が削られるようになり、サイクルタイムの短縮と高生産性を提供します。


仕上げ用のフィニシングスピンドルは径150mmの砥石を使用し、最大出力9.7Kw (13HP)を提供することで、理想的な仕上げに適しています。
手動ローディングにおいて最大径25mmまで、全体的なブランク長380mmまで対応できる大きな作業スペースになっていす。